バイクおやじの長男の七五三祝い

ツーリングチームちちろう代表・山下です。

我が家には、7歳(長女)、3歳(長男)、0歳(次女)の3人の子供がいます。今年、長男の七五三祝いをすることになりましたが、長女の方で、すでに2回のお祝いを経験してはいるものの、男子だし、地方によっては3歳のお祝いはしなかったりすると聞くし、色々調べながら準備を進めていきました。

すると、パパが30年以上前に七五三で着た着物を、実家で大切に保管してくれていたことがわかり、ぜひそれを着せよう!ということになりました。年代物なので、所々にシミがあったりして、デザインも今風のものに比べるとちょっと地味な感じはしましたが、思い入れのある大切な着物を着せてあげられる経験はとても貴重だと感じましたし、何より大事に保管していてくれた義実家の両親に感謝しました。

普段着慣れない着物を着てはしゃいでいる息子はもちろん大喜び。義父母は、かつて幼い息子が袖を通した着物を着る孫を見て感無量といった感じでした。着物の仕立てに関わった和裁のご担当の方からは「今は手軽なレンタル着物が多いので、こうして思い入れのあるお着物の出番があることは嬉しいですね!」というお言葉もいただき、家族みんなが心から笑顔になれるような、思い出に残る七五三となりました。

無事、七五三のお祝いを終えた後も、パパの写真と、息子の写真を見比べては、やっぱり似てるね〜、でもパパの方が太ってるね〜、なんて言いながら団欒の時間を過ごしました。家族で行う行事は、予定を調整したり、準備が大変だったり、とくに着物を着せるとなると、少し躊躇してしまうこともあるかと思います。写真屋さんでお写真を撮るだけで、費用も時間もかかるし、実際のところ、0歳児を抱っこしながらの七五三はなかなか大変でした。

それでも、今回七五三の着物をきっかけに、和装の良さ、日本らしさを感じる良い機会になりましたし、着物だけでなく、親から子へ受け継がれる想いの暖かさに触れることができたことが、本当に素晴らしい経験になりました。息子が大人になった時、思い出話をするのが楽しみです。